年金アドバイザー3級を一発合格するための効率的な勉強法を公開!【誰でも実践可能】

年金アドバイザー3級をの合格率・難易度と一発合格できる勉強法を徹底解説【誰でも実践可能】

年金アドバイザー3級を一発合格するための効率的な勉強法を公開!【誰でも実践可能】

【2021年8月更新】

 

年金って基礎年金やら厚生年金やら第○号やら複雑そうだよね。

 

銀行員のプライベートの時間を蝕む銀行業務検定(年金アドバイザー3級)を、効率的に合格できる勉強法ってあるの。

 

ネコルフ

年金アドバイザー3級の合格率は毎回30%を上回りますが、一夜漬けで合格できるような簡単な試験ではありません。

 

勉強時間としては、土台(FP3級・2級)がない方でも、本記事でお伝えする正しい勉強法で取り組めば、3~4週間(50~70時間)で合格は十分に可能です。

 

土台の資格を保有してる方ならば、2週間(30時間程の短期合格も可能です。)でも、合格圏内に入りますよ。

 

僕自身、FP試験で年金はズタボロでしたけど、年金アドバイザー3級の勉強には、思ったより苦労しなかったです。

 

この記事でわかること

年金アドバイザー3級の難易度

年金アドバイザーで使うべき教材

年金アドバイザー3級の具体的な勉強法(6つの手順)

年金アドバイザー試験勉強の2つの注意点

 

銀行業務検定年金アドバイザー3級の直近7回の合格率推移

試験実施回 合格率 応募者数 受験者数 合格者数
2021年3月 38.35% 6,819人 6,023人 2,310人
2020年10月 48.44% 11,313人 10,256人 4,968人
2019年10月 39.13% 9,651人 8,337人 3,262人
2019年3月 31.95% 8,250人 6,885人 2,200人
2018年10月 35.61% 8,802人 7,425人 2,644人
2018年3月 38.33% 10,013人 8,298人 3,181人
2017年10月 34.72% 10,015人 8,215人 2,852人
2020年3月はコロナウイルスの影響に伴い中止。

 

直近7回の平均合格率は38.07%です。

 

合格率の差は一番良いときと悪いときで16.49%とムラはありますが、難しいときでも合格率30%は下回っていません。

 

ただし、受験者の平均勤続年数が12.9年と三本柱(財務・税務・法務)3級と比較して高いので、若手受験者で年金実務経験がないと、やや不利です。

 

最近の三本柱の受験者平均勤続年数

財務3級(2020年10月) 5.7年
税務3級(2020年10月) 6.9年
法務3級(2020年10月) 5.0年

 

とは言え、本記事でお伝えする勉強法を参考にしてもらえれば、全く警戒する試験ではありませんので、安心してください。

(しっかり勉強すれば、三本柱の試験より点数は安定します。)

 

銀行業務検定年金アドバイザー3級の難易度

出題形式 五答択一式 30問(各2点)   事例付五答択一式 10事例20問(各2点)
科目構成 (1)基本知識
五答択一式 30問
(2)技能・応用
事例付五答択一式 10事例20問
わが国の社会保険制度とその仕組み/年金制度とその仕組み/年金給付の種類と支給要件/企業年金・個人年金の仕組みの要点/裁定請求手続きと年金受給者の手続き/その他
合格基準 満点の60%以上(試験委員会にて最終決定)
試験時間 150分(CBT試験は120分)

年金アドバイザー3級は過去問の類似問題が多く、対策は練りやすいです。

 

また、銀行業務検定の主要柱(法務3級・税務3級・財務3級)より年金アドバイザー3級のほうが、過去問の出題率が多いこと、奇問・難問が少ないことから、難易度は低いです。

年金アドバイザー3級の試験内容

渉外・窓口の担当者等を対象に、顧客からの年金相談に応じるための基本的知識と実践的応用力について、その習得程度を測定します。

経済法令研究会より引用

年金アドバイザー3級の特徴として、一般的な知識の他に、知識を活用した問題解決力が求められます。

 

また、年金アドバイザー3級は役席者・専任者でなく、担当者を対象とした試験なので、知識がなくても過去問を解いていけば、合格できる知識は身につくので心配は不要です。

 

注意点として、年金アドバイザー3級は年金専門の試験であるため、出題内容はFP2級で出題される年金問題より深く追求されることもあるため、年金アドバイザー3級を侮らないこと。

 

年金アドバイザー3級の平均年齢

試験実施回 平均受験者年齢
2021年3月 37.7歳
2020年10月 39.1歳
2019年10月 37.6歳

直近3回の平均受験者年齢は38.1歳。

 

銀行業務検定の三本柱(財務・法務・税務)2級よりも平均年齢は高いです。

 

ただし、大学時代にFPで年金を学んでいるのであれば、入行1年目でも合格は容易なので、臆せずいきなり年金アドバイザー3級に申し込みましょう。

 

FP2級まで勉強していれば、大半の問題は見覚えがあるはずなので、新たに覚える内容は少なくインプットのハードルは大きく下がります。

 

年金アドバイザー3級で正答率30%を下回った過去問題一覧

試験実施回 正答率3割未満の問題一覧
2021年3月

(6問)

  • 老齢基礎年金の合算対象期間
  • 最近の年金法改正
  • 老齢厚生年金の年金額の計算
  • 60 歳台前半の在職老齢年金
  • 障害給付
  • 健康保険の任意継続被保険者
2020年10月

(4問)

  • 65 歳未満の在職老齢年金
  • 個人型確定拠出年金
  • 特別支給の老齢厚生年金の年金額
  • 高年齢求職者給付金および在職老齢年金との併給調整
2019年10月
(5問)
  • 個人型確定拠出年金
  • 老齢基礎年金の受給資格期間
  • 60 歳台前半の在職老齢年金
  • 高年齢雇用継続給付と在職老齢年金との併給調整
  • 遺族厚生年金

 

年金アドバイザー3級は3週間の勉強で合格できますが、9割以上を得点するのは若干難しいです。

 

上記のような奇問・難問が混入しているからです。

 

ただし、上記の表から分かるとおり、奇問・難問の出題数は少なく、すべて不正解でも合格には影響はないため、定番の問題をしっかり解けるようにしておけば、一発合格できます。

 

また、年金アドバイザー3級は銀行業務検定の三本柱(財務・法務・税務)3級と比較すると、正答率30%未満の出題率は低いのも特徴です。

(法務3級では、正答率30%未満の問題が10問以上出題されたこともあります。)

 

年金アドバイザー3級の試験時間

試験時間は150分、問題数は50問のため1問あたり3分ですが、年金アドバイザー3級は知っていれば解ける、知らなければ解けないという内容です。

 

したがって、応用力が求められる試験ではないため、時間不足に陥ることはありません。

 

年金アドバイザー3級の試験日と受験料

2021年度の全国一斉試験日は、2021年10月24日(日)と2022年3月6日(日)の年2回。

 

ただし、CBT試験の導入により、1年に何度でも受験できるようになったため、合格するための難易度は下がったと言えます。

 

受験料は全国一斉試験もCBT試験も4,400円(税込)。

 

年金アドバイザー3級は、転職では役立たない試験にもかかわらず値段は高めなので、受験するからには一発合格を狙いましょう。

2022年度より受験料が5,500円の値上がりします。

銀行業務検定年金アドバイザー3級CBT試験時の2つの注意点

2020年より開始となったCBT試験ですが注意点は2つあります。

 

  1. 試験時間が30分短縮
  2. マイ電卓が持ち込めない(PCの電卓機能を利用)

 

結論から言うと、PC電卓に苦手意識がなければ、CBT試験でも全国一斉試験、どちらでも問題ありません。

 

年金アドバイザー3級CBT試験の注意点①:試験時間が30分短縮

年金アドバイザー3級のCBT試験と一斉試験の難易度は同じです。

 

それにも関わらず試験時間は30分(150分→120分)も短いです。

 

ただし、年金アドバイザー3級の場合、過去問題集を3回転させて、基本問題をしっかり押さえておけば、50問120分の配分でも時間に追われることはありません。

 

年金アドバイザー3級CBT試験の注意点②:マイ電卓が持ち込めない

年金アドバイザー3級CBT試験では、電卓持ち込みは不可のため、PCの電卓機能を使って問題を解くことになります。

 

年金アドバイザー3級試験では、基本知識30問と技能・応用20問に分かれており、技能・応用のうち一部の設問で電卓を使うことになりますが、CBT試験の場合、PC電卓となるので、時間のロスは覚悟したほうが良いです。

 

ただし、財務や税務と比較すれば計算以外の問題が多いので、過去問題集で勉強をしっかり行っていれば、余裕時間は捻出できるので、そこまで心配になる必要はありません。

 

銀行業務検定年金アドバイザー3級のおすすめ教材

過去問です。

これは必ず購入してください。

 

FP試験などで年金の勉強をされた方でも、この直前テキストはおすすめします。

 

出題要点が非常にバランスよくまとまっています。

 

 

90点以上の高得点を目指す方や、本格的に知識を身に着けたい方は購入してください。

 

年金アドバイザー2級を目指す予定の方は、3級のテキストは買わず、2級のテキストで基礎から学ぶのをおすすめします。

 

合格ラインを狙うだけであれば、買う必要はありません。

 

なぜなら、年金アドバイザー3級は、過去問の類似問題の出題率が非常に高いため、テキストの時間を問題集に充てた方が、得点増加に繋がるからです。

 

ネコルフ
年金アドバイザー3級の教材は大型本屋でしか扱っておらず、試験直前になると品薄になってしまうため、早めに購入しておくことをおすすめします。

 

ポイント

試験は過去問を中心に出題されるので、問題集は必須。

直前整理70も、テキストとして十分に要点がまとまっているので必須。

実務のスキルアップが目的なら、3級でなく2級のテキストが良い。

 

買う前に必ず受験する時期の問題集であるか確認してください!!
CBT試験においても使用すべき教材は同じです。ただし、全国一斉試験は2021年10月のため、新しい教材が発売する8月頃までは、1つ前の教材で勉強することになります。

銀行業務検定年金アドバイザー3級の出題傾向と合格するためのポイント

 

まずは問題集を始める前に、冒頭部分の出題項目一覧を確認してみてください。

 

冒頭部分には、細かい項目ごとに、過去何回出題されたか記載されております。

 

そこで1つ気づくことがあります。

 

連続して出題されている項目が非常に多いことに!

 

年金アドバイザー3級の過去の出題項目は4回連続が大半

 

上記は過去4回分の出題項目一覧ですが、大半が4回連続出題されています。

 

ネコルフ
年金と聞くと範囲が広いイメージがあるけど、年金アドバイザー3級の試験では、かなり限定されるよ。

 

毎回出題されている項目は、主催者側が重要視している問題なので、捨てることは絶対に避けましょう。

 

ポイント

3回以上出題されている問題を、確実に理解しておけば大丈夫。

毎回似た問題が出題されるので、過去問中心の勉強で問題なし。

 

ネコルフ
僕自身もFP試験で社会保障分野は一番苦手だったけど、年金アドバイザー3級の勉強は過去問中心の取組みでスラスラ解けるようになったよ。

 

銀行業務検定年金アドバイザー3級の勉強方法を6つの手順で解説

銀行業務検定年金アドバイザー3級の勉強手順

手順1問題集の直近3回の基礎知識編30問を、直前整理70と解説文を読みながら解いてみましょう。(インプット)


手順2再度、問題集の直近3回の基礎知識編30問を解いてみましょう。(アウトプット)


手順3手順2で間違えた問題、曖昧だった問題だけを一通り見直して、再度解きましょう。


手順4手順2・3で間違えた項目を意識しながら、直前整理70をじっくり読みましょう。


手順5問題集全ての回の技能・応用20問を直近順に解いていきましょう。


手順6問題集全ての問題を直近から順に解いていきましょう。


 

ここからは、年金アドバイザー3級に合格するための具体的な勉強手順を5つのフェーズに分けて説明していきます。

 

どうしても時間が取れない方も、手順①②③⑤を優先して取り組みましょう。

 

題集の直近3回の基礎知識編30問を、直前整理70と解説文を読みながら解いてみましょう。(インプット)

 

迷える子羊
手順①から、いきなり問題集!?

 

そう感じる方もいると思いますが、年金アドバイザー3級に関しては、問題集を解きながらインプットを行うことが有効です。

 

なぜなら、年金アドバイザー3級に関しては、前述した通り、財務・税務・法務の三本柱と比較して、過去問の出題率が高く、直近3回の基礎知識編を取組めば、ほぼ取りこぼしがなくインプットできるからです。

 

なお、手順①の狙いは年金の基礎を確実にインプットし、技能・応用編の20問に対応できるようになることです。

 

したがって、問題を解く際は解説文や直前整理テキストを見ながら解いて構いません。

 

ネコルフ
要点が綺麗にまとめてある「直前整理70」をインプット時に併用すると効果的だよ。

 

手順①から手順⑥まで提示してありますが、最大の山場は手順①。

 

ネコルフ
この手順①さえ乗り切れば、その後は加速的に勉強速度は上がるよ。

 

再度、問題集の直近3回の基礎知識編30問を解いてみましょう。(アウトプット)

 

手順②の狙いは、インプットした内容が正確にアウトプットできているかの確認です。

 

手順①では、直前整理テキストや解説文を併用して解いているため、何が理解できて、何が理解できていないか、客観的に把握することは難しいものです。

 

解けなかった問題は直前整理テキストや解説文をしっかり読んで、理解を深めると同時に、出題項目一覧へチェックしてみましょう。

 

チェックを入れると、自身の苦手としている部分が可視化できます。

 

また、出題頻度が、過去1回の項目や正答率が30%以下の問題であれば、後回しで良いです。

 

それらの問題は、満点を取らせないための問題であり、また技能・応用編に役立つ問題でもないため、まともに向き合ってもコスパは悪いです。

 

手順②で間違えた問題、曖昧だった問題だけを一通り見直して、再度解きましょう。

 

手順②で解けた問題は、まだ記憶が新しいはずですので、少し間を置いても大丈夫です。

 

試験合格の課題は、手順②で抽出された問題を、如何に理解して解けるようにするかです。

 

手順②で間違えた問題は、出題項目一覧へのチェックと併せ、問題集と直前テキストに付箋を貼り、解けるようになるまで、毎日こなしてください。

(スキマ時間に取り組むのも効果的です。)

 

特に年金アドバイザー3級の試験では、過去問の類似問題の出題率が高いため、手順③をしっかり行えば、基礎編30問で8割(48点)は得点できます。

 

また、年金の内容は複雑だから、しっかり問題を解けるようになるのかと不安も感じるかもしれませんが心配ありません。

 

年金アドバイザー3級の試験においては、繰り返しとなりますが、出題範囲はかなり限定的です。

 

そのため、毎日こなせば解けるようになりますし、毎日向き合えば記憶にも残りやすいです。

 

ネコルフ
各問題における選択の5つの設問も、前回と全く同じ文面も点在するため、どうしても理解できない場合は、丸暗記でも乗り切れます。

 

手順2・3で間違えた項目を意識しながら、直前整理70をじっくり読みましょう。

 

ここまできて、ようやく直前整理テキスト熟読のフェーズに突入します。

 

手順④の狙いはインプットした内容の整理です。

 

解けなかった問題の項目はもちろん、解けた問題における項目においても理解を深めましょう。

 

理解を深めることによって、これまで点と点だった部分が繋がっていきます。

 

また、この熟読で初めて知った部分については、しっかりチェックを入れておきましょう。

 

手順④をしっかり行うことは、基礎知識編30問の得点向上に役立つだけでなく、技能・応用編の20問の得点向上にも役立ちます。

 

ただし、得点の成果を出すためには、実際に問題を解いていくことが不可欠なので、熟読は一通り行うだけで大丈夫です。

 

問題集全ての回の技能・応用20問を直近順に解いていきましょう。

 

ここから、いよいよ技能・応用編です。

 

最初は問題形式に慣れていないことから、間違えが目立つと思いますが、気にせず解き進んでください。

 

FP2級の午後試験と同様、出題傾向はパターン化しているので、問題数をこなしていけば、すぐに点数に反映されてきます。

 

手順としては20問解いたら、一旦答え合わせをし、間違えた問題や自信が持てなかった問題を見直してから、次の回へ進みましょう。

 

また、手順③同様に間違えた問題は、出題項目一覧へのチェックと併せ、問題集と直前テキストに付箋を貼って、定期的に目を通しましょう。

 

ネコルフ

技能・応用問題では、基礎編の問題が横断的に問われる部分があるので、点と点を線で繋げる演習に適しているよ。

 

問題集全ての問題を直近から順に解いていきましょう。

 

この段階までたどり着けば、過去問1回分を解くぐらいであれば、苦痛なく取組めるはずです。

 

手順⑥の狙いは、理解できていなかった問題、判断に迷った問題、ミスした問題の確認です。

 

ここで間違えた問題(迷い、ミス含む)は必ず原因を追究してください。

 

手順⑥で間違えたり迷う問題は、試験本番でも繰り返す可能性があるので、問題集の余白部分に箇条書で良いので記載して、試験当日に会場に着いたら、必ず目を通すようにしてください。

 

試験に落ちる人ほど、手順⑥の間違いに対する認識が甘いです!

 

銀行業務検定年金アドバイザー3級勉強時の2つの注意点

ここでは年金アドバイザー3級の合否の分かれ目になる2つの注意点をお伝えします。

 

  1. 基礎編と応用・技能編で重複する項目は捨てない
  2. 基礎年金と厚生年金を混合しない

 

年金アドバイザー3級を勉強する前に読んでみてください。

 

年金アドバイザー3級注意点①:基礎編と応用・技能編で重複する項目は捨てない

年金アドバイザー3級では、基礎知識30問と応用・技能20問の計50問で構成されています。

 

そして、下記の項目では基礎知識編と応用・技能編で内容が重複しています。

 

  • 老齢給付
  • 障害給付
  • 遺族給付
  • 併合調整

 

したがって、上記部分については、多少の苦手意識があっても、極力諦めずに解けるようにしていきましょう。

 

特に老齢給付は、計15問(基礎5問、技能・応用10問)出題されるため、内容は複雑ですが、絶対に避けて通れない道です。

 

ネコルフ

老齢給付の内容は複雑だけど、年金アドバイザー3級の試験範囲は限定的なので、過去問を反復すれば、完全に理解できていなくても得点できるになります。

 

年金アドバイザー3級注意点②:基礎年金と厚生年金を混合しない

年金が複雑に感じる事由の1つが、基礎年金と厚生年金の2段階であること。

 

2段階ゆえに、インプットが中途半端だと、基礎年金と厚生年金が混合してしまいます。

 

例えば障害年金のを例に挙げてみましょう。

 

  • 基礎年金は障害等級1級または2級が要件となる。
  • 厚生年金は1・2級に加えて3級も要件となる。

 

  • 基礎年金2級は約78万円
  • 厚生年金2級は報酬比例部分相当額であり、被保険者期間の月数が300月未満の場合、300月として計算
  • 1級は共に2級の1.25倍

 

  • 基礎年金には子の加算がつく
  • 厚生年金(Ⅰ・2級)には配偶者に加給年金額が加算される

 

このように、受給要件・年金額・加算特典の3つを比較しても、全く異なります。

 

ネコルフ
まずは、老齢・遺族・障害年金の基礎年金と厚生年金に分けて、受給要件・年金額・加算特典の特徴をそれぞれインプットすると効果的だよ。

 

迷える子羊
老齢厚生年金の受給要件は、65歳以上で基礎年金の受給資格期間を満たしていること。遺族厚生年金の加算特典は、中高齢寡婦加算・経過的寡婦加算があるって感じね。

 

ネコルフ
まずは概要を覚えて、その後に「中高齢寡婦加算の要件は何か」といった具体的な中身を勉強していこう。

 

全体概要を把握せず、いきなり個別の具体的要件を勉強すると、自分が今勉強している位置を見失い、モチベーション低下に繋がります。

 

銀行業務検定年金アドバイザー3級を合格した後に受けたい試験

銀行業務検定の主要柱である財務・税務・法務3級がまだなら、優先して受験しておきましょう。

 

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年金アドバイザー3級も主要柱同様に2級もあるので、さらに詳しく学ぶなら年金アドバイザー2級にも挑戦してみましょう。

 

ただし、年金アドバイザー2級は記述式になるため、難易度は大きく上がります。

 

またFP2級試験がまだなら視野に入れましょう。

 

年金アドバイザー3級をしっかり勉強していれば、社会保障の分野は勉強時間がかなり圧縮されるため、余った時間を他の分野に注力できます。

 

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銀行業務検定年金アドバイザー3級の合格率・難易度・勉強法まとめ

この記事では、銀行業務検定年金アドバイザー3級の難易度、おすすめ教材、具体的な勉強法(対策)についてお伝えしました。

 

年金アドバイザー3級についてまとめたのがこちら

 

ポイント

合格率は平均38%で低いときでも30%は下回っていない

過去問題集は必須

直前テキストもあった方が良い

過去問の反復が合格への絶対的近道

 

繰り返しとなりますが、年金アドバイザー3級においては、出題範囲が限定されており、過去の類似問題が多いです。

 

したがって、テキスト熟読(インプット)より、過去問題集を何度も解くほう(アウトプット)が効率的です。

 

銀行業務検定は実務で活かす意味合いよりも、社内での評価に利用されやすい意味合いの方が強い試験であることから、とにかく「合格」することが重要な試験です。

(金融機関の人事の昇進昇格の条件の1つに、銀行業務検定の取得が取りこまれています。)

 

せっかく貴重なオフの時間を用いるのであれば、ここでお伝えした効率的な勉強法を参考にして「一発合格」を目指してください。

 

当サイトでは、多忙だけど頑張るあなたを、情報発信という形で応援します。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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現役銀行員が自身の経験を基に「試験に効率的に合格できる勉強法」「実務に役立つ専門知識」「各種問題に対する思考法」などの記事を書いております。資格:FP1級、宅建、簿記2級、財務・税務・法務2級etc