FP2級を独学勉強は不安なので通信講座を使おうと思うんだけど、FP2級おすすめ通信講座でよく上位にランクインしているスタディングってどうなんだろう。
スタディングの特徴
スキマ時間を徹底的に活用できる
インプットもアウトプットもスマホ1つでOK
進捗状況や学習時間もデータ管理
受講料が他社より圧倒的に安い
結論から言って、安い費用でスキマ時間をフル活用した勉強をしたい人に、非常におすすめできる講座です。
この記事でわかること
スタディングの運営会社・講座概要
スタディングのメリット・デメリット
スタディングの評判
スタディングが向いている人
実際にFP1級まで勉強をしており、FP試験の性質は理解しています。
また、これまでに10名以上のFP2級不合格者を合格へと導いており、FP試験の注意点も把握しています。
スタディングの強み・弱みを網羅的に確認できるので、通信講座選びで失敗することを避けられますよ。
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スタディングFP2級講座の特徴
まずは運営会社や講座の概要、そして気になる価格について説明します。
スタディングの運営会社
運営会社はKIYOラーニング株式会社。
2008年に通勤講座(中小企業診断士)を開始
2010年に法人設立
2011年に通勤講座(FP)を開始
2018年にブランド名を通勤講座からスタディング(STUDYing)に変更
KIYOラーニング(株)は、ITを駆使した会社であることから、業歴は浅いですが、受講者累計は70,000人を突破しています。
現在、同社ではFP以外に扱っている講座は下記の通りです。
- 中小企業診断士
- 技術士
- 販売士
- 危険物取扱者
- 司法試験・予備試験
- 司法書士
- 行政書士
- 弁理士
- ビジネス実務法務検定試験®
- 知的財産管理技能検定®
- 個人情報保護士
- 社会保険労務士
- 税理士
- 簿記
- 外務員
- 宅建士
- マンション管理士/管理業務主任者
- 賃貸不動産経営管理士
- 建築士
- ITパスポート
- 基本情報技術者
- 公務員
- TOEIC® TEST
- コンサルタント養成講座
- データサイエンティスト基礎講座

いくら長い業歴があっても、受験する試験はFP2級です。
スタディングのFP2級講座は、2011年より開始されているため、業歴面で心配はありません。
スタディングFP2級講座の概要
各コースの共通事項は下記の通り。
対象コース |
|
学習方法 |
(冊子はなし) |
合格率 | 非公表 |
質問サポート | なし |
合格給付金 | 5,000円 |
AFP認定研修対象 | × |
教育訓練給付対象 | × |
FP2級コース | FP2・3級コース | |
---|---|---|
価格 | 30,778円(税込) | 32,978円(税込) |
FP2級コースの教材内容
ガイダンス | 1回 |
---|---|
基本講座(ビデオ・音声)New | 39講座 合計約18時間(2020年度全編リニューアル!) |
実技試験対策講座(ビデオ・音声) | 6講座 合計約2時間40分 |
WEBテキスト | 39回 基本講座にWEBテキストが付きます |
要点まとめシート | 6回 (各科目毎に重要ポイントをまとめた暗記シートが付きます) |
スマート問題集 | 39回 585問 |
セレクト過去問題集(WEB) | 6回 (各科目毎に重要問題を集めた学科試験の過去問題と解説) |
実技セレクト過去問題集(冊子) | 資産設計提案業務(FP協会)セレクト過去問・解答解説+実技試験の傾向と対策 個人資産相談業務(きんざい)セレクト過去問・解答解説+実技試験の傾向と対策 |
模擬試験(学科・実技) | 2級の学科試験と実技試験(資産設計提案業務(FP協会))各1回 |
FP2・3級コース追加分
基本講座(ビデオ・音声) | 26講座 合計約11時間(基礎からわかりやすい講義をご提供します) |
---|---|
実技試験対策講座(ビデオ・音声) | 6講座 合計約2時間30分 |
WEBテキスト | 26回 基本講座にWEBテキストが付きます |
要点まとめシート | 6回 (科目ごとに重要ポイントをまとめた暗記シートが付きます) |
スマート問題集 | 26回 260問 |
セレクト過去問題集(WEB) | 6回 (科目ごとに重要問題を集めた学科試験の過去問題集が付きます) |
実技セレクト過去問題集(冊子) | 資産設計提案業務(FP協会)セレクト過去問・解答解説+実技試験の傾向と対策冊子
個人資産相談業務(きんざい)セレクト過去問・解答解説+実技試験の傾向と対策冊子
|
模擬試験(学科・実技) | 3級の学科試験と実技試験(資産設計提案業務(FP協会))各1回 |
ECCやフォーサイトやユーキャンでは、FP3級込のコースのため、新たにFPを勉強する人には都合が良いけど、既にFP3級を合格している人にとっては重複部分が多いです。
対してスタディングでは、2級と3級が分離されているので、既に独学でFP3級をしっかり勉強した人の場合、FP2級の勉強内容からスタートできます。

この記事では、FP2級コースを前提で解説していきます。
スタディングFP2級講座の惜しい点3つ(デメリット)
スタディングFP2級講座の惜しい点は以下3つ。
3つのデメリット
①日本FP協会の認定教育機関ではない
②質問対応サービスは無し
③テキストはWEBテキストのみ
では順に説明していきます。
日本FP協会の認定教育機関ではない
FP通信講座で有名なECC、フォーサイト、ユーキャン。
これらの会社との徹底的な違いが、スタディングは日本FP協会の認定教育機関ではないこと。
日本FP協会の認定教育機関でないことによるデメリットは2つ。
- FP2級に合格しても、AFP認定されない
- いきなりFP2級を受験できないことがある
しかし、よく考えると、この2つをデメリットと感じる人は一部です。
例えば①の場合、日本FP協会認定のAFP・CFPは、登録料の他に年間費も発生します!
(AFPは年間12,000円)
そして、FP資格は独占業務ではないので、AFP・CFPの認定を受けていなくても、業務に支障はありません。
現に僕自身、現役銀行員のFP1級取得者ですが、年間費が発生するCFP認定の取得は考えてもいませんし、仕事に支障は一切ありません。

ちなみに、僕の周りのFP2級合格者も、AFP認定を受けていません。
結論から言って、名刺でAFP・CFPの資格を見かけるのは、
- 保険外交員
- FPのセミナー講師
- 税理士などの専門職
共通するのが職業FPや、FPに関連することを本業としている人です。
したがって、ただの会社員(銀行員)や、お金の勉強を身につけたい人には、AFP認定は気にする必要がありません。
転職などで、どうしても必要になった時は、改めて(技能士)認定講習を受ければ解決する話です。
続いて②のデメリットですが、受験資格のないFP3級に合格してしまえば、その時点でFP2級の受験資格が得られます。
また、金融機関などFP業務に従事している業種であれば、2年間の実務(受験申込日でなく受験日)を得れば、自動的に受験資格が得られます。
FP3級の受検費用は、学科・実技あわせて6,000円ですので、金銭的負担も少ないです。
また、職場から試験を急かされていないなら、2年間の実務経験を得てから、いきなりFP2級を受験する方法も選択できます。
したがって、昇給・昇格や就職の関係で、すぐにでもFP2級やAFP認定が必要である人以外は、気になるデメリットではありません。
余談実務経験なしでFP1級まで目指す場合は、AFPが必要になります。
なぜなら、FP1級学科は実務経験が必須なので、実務経験が得られない場合、CFP(AFP取得が受験資格要件)に合格して、FP1級学科を免除し、次のステップであるFP1級実技を受験する流れになります。

質問対応サービスはなし
分からないことが出てきたら質問しよう…
このような理由で通信講座を選ばれる方は注意!
スタディングでは、質問対応サービスはありません。
そのため、分からないことは自力で解決する必要がありますが、FP2級の内容であれば、大半は調べれば解決します。
また、調べることにより、記憶として定着しやすいです。
そして、分からなかった内容だけでなく、その内容の周りの知識も入手できる利点もあります。
FP2級の合格点は60点なので、難問を少しぐらい理解できなくても、合格に支障はありません。
むしろ、難問を理解する時間を基礎の底上げに回した方が、合格率は高まります。
テキストはWEBテキストのみ
スタディングは最新のeラーニングを導入していることから、テキストにおいてもWEBで完結しています。
このテキストはフルカラーで図解やイラストも多く、分かりやすいと定評ですが、冊子の教材でなくオンライン(WEB)テキストのみとなります。
したがって、電子書籍に慣れていない人にとっては、最初は違和感が出てきます。
ただし、スタディングのオンラインテキストは、全て印刷可能です。
また、オンラインテキストの文章もイラスト等の画像も、コピーペーストが可能です。
したがって、コピペをフル活用すれば、自分だけの独自のテキストを作りあげることも可能です。
紙のテキストだと、自分にとって必要な部分を抽出した、独自のミニテキストを作るのは大変な作業ですが、WEBテキストなら簡単にできます。
スタディングFP2級講座を使うべき6つの理由(メリット)
スタディングFP2級講座のメリットは以下6つ。
メリットの大半は、eラーニング関連が多いです。
6つのメリット
①スキマ時間を前提とした講義
②勉強の進捗度を可視化
③勉強時間も自動管理
④問題集の使い勝手が良い
⑤財布に優しい価格
⑥救済措置もばっちり
では順に説明していきます。
スキマ時間を前提とした講義
スタディングのFP2級講座は、合計18時間(講義数は39)の基本講座が準備されています。
講義数39の内訳は下記の通り。
項目名 | 講義数 |
---|---|
ライフプランニングと資金計画 | 9 |
リスク管理 | 6 |
金融資産運用 | 6 |
タックスプランニング | 6 |
不動産 | 6 |
相続・事業承継 | 6 |
「ライフプランニングと資金計画」9講義の内訳は下記の通り。
- FPとライフプランニング
- ライフプランニングの手法
- 社会保険(公的医療保険)
- 社会保険(労働保険)
- 公的年金(公的年金制度)
- 公的年金(公的年金の給付)
- 企業年金・個人年金・年金と税金
- ライフプラン策定上の資金計画
- 中小法人の資金計画

例えば、「ライフプランニングと資金計画」の①に該当する「FPとライフプランニング」の場合、計39分の動画を下記の画像のように、更に6つに分割しています。
(6つ目は、この写真では隠れています。)

また、スタディングの動画講義の更に凄いところは、倍速設定機能も標準装備であることです。
YouTubeなどでは、お馴染みの倍速設定機能ですが、スタディングでは上記写真のように、7段階の倍速設定ができます。
例えば、2周目以降の復習であれば、1.5~2倍速でも問題ありません。
また、1動画10分でも2倍速で視聴すれば5分に短縮できるため、よりスキマ時間の活用に貢献します。

スタディングのFP講座を含む試験勉強に対する考え方は以下の通りです。
「忙しい方こそ、もっと活躍して頂きたい。」
社会人と学生の一番の違いは、社会人は時間がないこと!
また、社会人と言っても、多種多様で一括りできません。
- 定時帰りの独身者
- 残業60時間の独身者
- 育児休暇中の乳児の親
しかしながら、受験では受験生の環境に関わらず、採点や合格基準は一緒です。
そして、時間は誰しも平等なのです。
では、勉強する時間を確保できない人が、時間に余裕がある人に立ち向かうにはどうすれば良いか。
答えは2つ!
- 時間当たりの勉強の濃度を高める
- スキマ時間を有効に使う
通信講座はスタディングを含め、独学と比較して、時間当たりの勉強濃度が高まり、勉強時間を大きく節約できます。
しかしながら、通信講座とスキマ時間活用は、イコールとなるわけではありません。
イコールにするには、スキマ時間で勉強することを前提とした学習システムであることが絶対条件です。
スタディングの講座は、スキマ時間を無駄なく活用することに特化しているので、
- 子どもがお昼寝した
- 電車やバスなどの通勤時間や待ち時間
- デートや会議の待ち時間
このような、少しの空いた時間も有効活用できます。

勉強の進捗度を可視化
FP2級は非常に範囲の広い試験です。
当然ながら、範囲の広さに伴い、勉強する内容も広いです。
ここで心配になるのが、勉強の計画や進捗状況。
正直、自分の進捗立ち位置が分からないと、試験までに間に合うのか、本当に合格できるのか不安になってきます。
そして、厄介なことに、この不安がモチベーション低下を起こすことがあります。
実際に、挫折した人の理由にも「勉強のゴールが見えなかったから」という声がありました。

では、肝心なスタディングはどうでしょうか。
資料請求して実際に学習システムを使ってみましたが、感動するレベルでした!
スタディングでは、日々の勉強時間や進捗具合が自動でデータ化されて、確認できるようになっています。
また、今の勉強の進捗状況も、学習フローの項目から即座に分かるので、今の勉強スケジュールが遅れているかどうか、すぐに判断がつきます!

勉強時間を自動記録
メリット②の勉強の進捗度の可視化システムを更に強化するのが、これから紹介する勉強時間の自動記録です。
スタディングの学習システムは、どの項目に、どれぐらい勉強時間を費やしたか、一目で分かるシステムを搭載しています。
凄いのは、その日の学習時間に具体的に何をしたのか、一目で分かること!
このレポートを見れば、下記内容が一目で分かります。
- どの講義を何分視聴したのか
- どの問題に何分費やしたか
- 解いた問題の成績

重要なのは、この自動記録したデータを、一目で分かるようになっていることです!
この勉強時間の可視化により、分野ごとの勉強時間の偏りを防ぐことができます。

メリット②③が合わさることにより、自分が何をどれくらい学んだのかが可視化でき、学習計画どおりに勉強が進んでいるのか簡単に確認できます。
また、勉強時間の自動記録は、データの分析にも役立つシステムですが、個人的には、ここで表示された勉強時間が自信の表れにも繋がると確信しています。
「まとまった勉強時間は取れなかったけど、スキマ時間を活用して、○○時間、勉強できた!」
このように自信を持つことにより、合格までのモチベーション持続や、学習継続力を高める効果も期待されます。
勉強のモチベーション持続は非常に大事だよ。
問題集の使い勝手が良い
スタディングの問題集や過去問には、
- 間違えた問題
- 個別にチェックした問題
これらの問題だけを抽出して演習することができます。
このシステムを利用すれば、
- 今日は、金融資産運用の間違えた問題だけをやろう
- 明日は、不動産の個別にチェックした問題をやろう
- 明後日は、タックスプランニングの間違えた問題と個別にチェックした問題をやろう
- 試験前日は、全分野の個別にチェックした問題だけに目を通そう
このような便利な使い方ができます。
FP2級の合格の秘訣は、一度見た問題は確実に解けるようになるまで、繰り返し行うことです。
紙の問題集であれば、付箋や色ペンで取り組むことになります。
しかし、スタディングの学習システムでは、データで管理しているため、間違えた問題やチェックした問題の抽出は簡単に行えます。
また、更に良い点を付け加えるなら、間違えた問題やチェックした問題の見直しも、スマホ1つで済ませられること。
紙ベースの問題集の場合、見直したいと思っても、現物の問題集がなければ、取り組むことができません。
独学だった僕の場合、別途の持ち運び可能なメモ用紙に、不安な問題を転記していたけど、スタディングなら、その転記時間すらも節約できるよ。

財布に優しい価格
ここまでの高度な学習システムの内容を聞くと、気になるのが値段ですよね。
実際、FP2級を独学か通信講座か検討するときにも、価格は必ず判断材料に入ります。
なんと、スタディングのFP2級講座は30,778円(税込)
FP3級をセットにしたコースでも32,978円(税込)
これだけだと、値段の安さが伝わらないので、他社の通信講座の価格も紹介しておきます。
講座 | 価格 | 教育訓練給付対象後※2 |
---|---|---|
スタディング | 32,978円※1 | - |
ECC | 59,800円※3 | 47,840円 |
フォーサイト | 60,280円※3 | 48,224円 |
ユーキャン | 64,000円 | 51,200円 |
2021年1月時点
※1:ECCとフォーサイトはFP3級込みの値段のため、同条件で比較するためにFP3・2級コースの値段で表示。
※2:3社は教育訓練給付金の指定講座のため、条件を満たせば2割還付があります。
※3:主要2コースのうち、価格の安いコースを提示。
高いところだと、資格の学校TACで通常価格で10万円以上かかります。
スタディングは残念ながら、教育訓練給付金の対象講座ではありませんが、それでも他社よりお得な価格設定になっています!

スタディングの安さの秘密は、従来の一般的な資格学校・通信講座でかかっていた「合格に関係ない事にかかるコスト」を極限まで削減したことにあります。
そして、教育コストに妥協していなことは、学習システムや教材を見れば一目瞭然です。
更にお得な情報として、合格謝礼金は5,000円と、こちらも他社よりお得な金額です。

気になる!!スタディングが教育訓練給付対象金から外れている理由ですが、おそらくオンラインのみの学習システムと、質問対応サービスが設けられていないことの2点だと思われます。
「教育訓練給付対象金外=良くない」という意味ではありません。
救済措置もばっちり
FP2級は、法改正に影響されやすい試験です。
なぜなら、一番変わりやすい税制を含まれているうえに、ジャンルも範囲も幅広いからです。
ここで気になることが1つ。
万が一、試験に合格出来ず、再チャレンジする場合は、また全額払う必要があるのか。
答えはNO!!
スタディングでは、再受講割引という救済措置があるため、下記表の通り、より安く受講できます。
コース名 | 再受講料(税込) |
---|---|
FP3級・2級セットコース | 12,210円 |
FP2級コース | 10,230円 |
ちなみに、この救済措置は、ECCもフォーサイトもユーキャンもやっておりません。

スタディングFP2級通信講座を6社と比較(比較表あり)
スクロールできます→
価格 | 動画テキスト | スマホ学習 | 質問サポート | 業歴 | AFP | 教育訓練 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
フォーサイト | 60,280~65,780 | 🌟🌟🌟 | 🌟🌟🌟 | 🌟 | 🌟🌟 | ○ | ○ |
スタディング | 30,778~32,978 | 🌟🌟 | 🌟🌟🌟 | × | 🌟 | × | × |
ECC | 59,800~69,800 | 🌟🌟🌟 | × | 🌟🌟 | 🌟🌟🌟 | ○ | ○ |
資格の大原 | 65,100~102,300 | 🌟🌟🌟 | × | 🌟🌟🌟 | 🌟🌟🌟 | ○ | ○ |
ユーキャン | 64,000 | 🌟🌟 | 🌟 | 🌟🌟 | 🌟🌟🌟 | ○ | ○ |
TAC | 101,000~108,000 | 🌟🌟 | × | 🌟🌟🌟 | 🌟🌟🌟 | ○ | ○ |
キャリカレ | 40,700 | 🌟🌟 | 🌟 | 🌟🌟 | 🌟 | × | × |
※価格はずべて税込。
定番の通信講座6社と比較して浮彫になった特徴は以下の通り。
- スマホ学習(eラーニング)に特化
- 価格は非常にお手頃
- 質問サポートやAFPはなし。
スマホ学習(eラーニング)に特化
スタディングの最大の強みと言えば、スマホ学習(eラーニング)といっても過言ではありません。
ECCや資格の大原などでも、スマホで動画視聴はできますが、テキストを読んだり、テキストを読んだ後に問題を解いたりすることはできません。
しかしながら、スタディングではスマホ1つで全ての学習を行える仕様です。
スマホ学習は、独学にはない通信講座特有のサービスであるため、通信講座でスマホ学習に興味があるなら、スタディングは有力候補となります。
価格は非常にお手頃
スタディングは教育訓練給付金の対象外講座のため、20%の給付はありませんが、他の会社の講座で20%の給付を行ったとしても、実質負担額はスタディングに軍配が上がります。
また、合格給付金も5,000円と大きく、FP2級コースで合格すれば、実質負担額は26,000円以内に収まるので、金額が理由で独学か通信講座を迷っているなら、スタディングはちょうど良いです。

質問サポートやAFPはなし
スタディングは値段を抑えるために、質問サポートもAFP認定研修も取り入れていません。
そのため、質問サポートを活用しながら勉強したい人や、FP2級と併せてAFP取得も目的としている人は、スタディングは向いていないです。
ただし、AFPに関しては本当に必要なのか、今一度、確認しましょう。

スタディングFP2級講座の口コミ・評判
スタディングを利用した先輩たちの口コミを見ていて分かったことは以下3つ。
スキマ時間を有効活用
アウトプットもスマホで完結
モチベーション維持
順番に紹介していきます。
【スキマ時間を有効活用】の口コミ
スマホを開くたびに問題を10問解くという事を行っていたら、1日120問ほど問題を解いてしまったりして、自分の普段の時間の使い方も見直すことができた。
スタディングは子供を寝かしつけたあとのベッドの中、通勤途中、昼休みと隙間時間で勉強をすることが出来るので、やる気さえあれば合格することができました。
試験勉強は、参考書と問題集でやるものだと思っていましたが、パソコンとスマホで、いつでもどこでもスキマの時間で勉強した方が集中して短期間で記憶することができました。
スキマ時間活用については、スタディングの理念そのものでもあるせいか、一番多かった口コミです。
スマホさえあれば、どこでも学習できます。
重たい教材の持ち運びも不要。
時間は誰にでも平等です。
これまで、ちょっとしたスキマ時間で、SNSやYouTubeに費やしていた時間を、スマホ学習に活かせば、1か月後には差が出てきます。
【アウトプットもスマホで完結】の口コミ
インプットだけではなく、スマホを使って問題演習ができたことは、なかなか勉強時間を確保できない社会人の私にとっては本当にありがたかったです。
動画講座(インプット)を受けたあと、すぐに問題集(アウトプット)ができるため知識として定着しやすい構成になっています。
通勤中にアウトプットからインプットまで全てが出来る教材が、スタディングしかありません。
インプット(動画視聴やテキスト)をスマホで行える講座は多いですが、アウトプット(問題集)もしっかりスマホで行える講座は、スタディングとフォーサイトぐらいです。
学んだ内容を定着させるためには、アウトプットは欠かせません。
そんなアウトプットをスタディングであれば、
- お店で食事を頼んだ後の待ち時間
- 待ち合わせの際の僅かな空き時間
- ちょっとした休憩時間
このようなスキマ時間でもしっかり取り組むことができます。

【モチベーション維持】の口コミ
コツコツが見える化されているところが、とっても使いやすかったです。
学習の進捗状況も簡単に把握することができるので、計画通りに進まない方、まとまった時間が取れない、通勤時間を利用したい、手すきの時間で勉強をしたい方にはオススメです。
主に通勤の電車で動画をなんとなく見てをしてるうちに、問題を解き、そうこうしてるとやる気が出てきたので動機付けに役に立ちました。
意外と多かったのが、モチベーション維持に関する口コミ。
学習システムはeラーニングに特化したスタディングの強みです。
勉強の進捗状況はもちろん、学習時間やその内容までデータで表示してくれます。
独学で闇雲に勉強して挫折するパターンの主要因は、モチベーション低下であることも忘れていけません。
ひこ
実技試験は慣れが重要で、慣れるためには実際に記述して解くことが最適解です。
したがって、スマホ1つで勉強を考えている人も、実技対策だけは、一定の勉強時間を確保して記述の練習をしましょう。
ここを怠ると、時間配分を誤ったり、計算ミスで芋づる式に減点を受けたりして、実技合格を逃すリスクが高まります。
スタディングFP2級講座をおすすめしたい人
ここまでお伝えしたスタディングの特徴、メリット・デメリット、口コミ・評判から、スタディングFP2級講座をおすすめしたいのは、下記のような人です。
スタディングがおすすめな人の特徴
①まとまった時間が取れない
②スマホ学習に抵抗がない
③なるべく費用を抑えたい
④eラーニングに関心がある
スタディングはとにかく、まとまった勉強時間を確保できない多忙な方には、他に選択肢がないほど最適な講座です。

そして、スキマ時間をスマホ1つでインプット、アウトプットに活用できる仕様であるため、スマホ学習に抵抗がない人には、非常に心強い存在です。
もちろん、毎日まとまった勉強時間が取れ、自宅等でパソコンを主体で勉強する方でも、全く不満なく使える仕様です。
また、受講料は他と比較してダントツで安いので、
- 独学は不安だから、通信講座も視野に入れている。
- でも受講料はやっぱり抵抗がある
そんな方にスタディングはおすすめです!
そして、eラーニングに興味がある方にも実はおすすめです。
実は口コミを調べていく中で多かったのが、スタディングのeラーニングの効果が高く、以下のような人が多かったこと。
- FPがすんなり合格できたので、宅建や簿記も引き続きスタデンィングで挑む人
- 宅建や簿記で効果を実感できたから、FPもスタディングを選んだ人
僕自身も実際に、FP、簿記、宅建、ITパスポートの無料体験を使ってみて感じたのが、スタディングが提供するeラーニングは、自分が想像するeラーニングの遥か上をいっていたこと。
スタディングのeラーニングは、「スマホで学習できます」は当たり前で、如何にスキマ時間で知識を定着させれるか徹底しています!
そして、スタディングではFP以外にも多くの資格を取扱っているので、まずはFP2級をスタディングで試してみて、自分に合えばそのまま他の資格に挑むのもアリです。
スタディングでは無料で一部を体験できるので、少しでもスタディングの学習システムに関心がある方は、実際に試してみましょう。
スタディングFP2級講座はスマホ学習に特化している
この記事では、スタディングFP2級講座の特徴についてお伝えしました。
スタディングFP2級講座の特徴まとめ
スタディングのデメリット
①日本FP協会の認定教育機関ではない
②質問対応サービスは無し
③テキストはWEBテキストのみ
スタディングのメリット
①スキマ時間を前提とした講義
②勉強の進捗度を可視化
③勉強時間も自動管理
④問題集の使い勝手が良い
⑤財布に優しい価格
⑥救済措置もばっちり
スタディングがおすすめな人
①まとまった時間が取れない
②スマホ学習に抵抗がない
③なるべく費用を抑えたい
④eラーニングに関心がある
FP2級は独学で合格することも可能ですが、自分に合った通信講座を選択すれば、合格率は格段に上がるうえに、勉強時間も独学と比較して大きく圧縮できます。

ただ、通信講座を選択する際、自分に本当に合うか心配になります。
しかしながら、スタディングにおいては、動画や問題集はもちろん、進捗管理も試せますので、この記事を読んで、スタディングFP2級講座が気になったら、まずは無料登録から一歩を踏み出しましょう。
スタディングFP2級講座の無料登録の手順
手続きは2~3分で終わります。
- スタディングへアクセス
- スタディングTOPページにある「無料でお試し」をクリック
- メールアドレス、パスワードを入力
- すべて入力したら画面下の「送信」をクリック
- 届いたメールのリンクをクリック
①スタディングへアクセス
まずはスタディングへアクセスしよう!
②スタディングTOPページにある「無料でお試し」をクリック
③メールアドレスとパスワードを入力
④すべて入力したら画面下の「送信」をクリック
⑤届いたメールのリンクをクリック
手続きは以上となります。
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ここまで読んできただき、ありがとうございました。